人生の意味

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NHK100分de名著 アドラー心理学

そして自己啓発の源流アドラーの教え「嫌われる勇気」

は読みましたか?


世間では大きな反響をよんでいて、私もその一人です

そして今まで実践したことや

日々感じていることが

アドラーの心理学に整理されていることにびっくりしています


子育てや、人との関わり方について分かりやすく解説されているので

かなりおススメです



「全ての人は対等な関係にある」アドラーより

私が日々のコミニュケーションにおいて、

他人を尊敬していますが、だからと言って「縦」の付き合い方はしていません

どんな立場であっても、誰かを上とか下に感じることはない

やはり誰もが仲良く暮らしたいのなら、

「互いを対等の人格」として扱わなければ行けないと思っているからです

いつでも受け入れられていると感じる付き合い方は、誰にとっても心地いものです

恐怖や支配では人は一緒にいられません


子育てにおいても一緒です

親のあなたはそんなに素晴らしい存在なのでしょうか。

私は人として子供に愛されたいと思っていますが、親の権限を振りかざすことはしません

それでも日々、とても大切にしてくれていると実感しています


子供が幼稚園の頃、トイレに間に合わずパンツを汚すことが何度がありました

息子は私に報告はしますが、自分で代わりのパンツを用意して

洗剤をだし自分で手洗いし

綺麗になったものを洗濯機にいれる

彼は、汚す度当たり前のようにしていました

彼にとっても失敗(汚すこと)はトイレ以外にもあるわけですし

私だって、子供以上に多くの失敗をします

最初は、間に合わず汚したパンツの洗い方は教えましたよ

自分が他ごとをしていてすぐにトイレに行かなかったから起ったただの事実として

すんなり受け止めて、作業してくれるものです

叱る代わりに是非、教えてあげてください

してほしくない事や、やってはいけない事を

ただ叱るだけでは子供は「?」の連続です

ただ知らない、わからないだけ

なぜいけないのか

なぜ ”私が” それをしてほしくないのかを

説明する時間を最初にとるだけで全てが解決します



他によく驚かれたのは

季節ごとに我が家では端午の節句やお雛様、クリスマスツリーなど飾っていたことです

赤ちゃんの頃から手に届くところに置いて鑑賞しています

飾るときに、とても大切にしている事を話し

触って壊れたときに ”私が” とても悲しいことを最初に伝えました

ママの悲しむ姿を子供達は見たくないものです

子供達はその思いを知っているので、粗末に扱うことなく大切にしてくれます

勿論、友達にも同じように子供が説明をしてくれていたので

遊びに来る友達も粗末にすることはありませんでした

叱られるからしないのではなくて、ママが喜ぶからするのって子供も気分がいいものです


叱るだけでは、根本の解決になりません

子供に声を荒げる事は、子供の問題ではなくあなた自身の問題です

なぜしっかりと時間をとって話ができないのかに向き合ってくださいね


仕事に追われて忙しすぎて時間が使えないからか=あなた自身の時間管理ができていない

予定通りに進まなくてイライラするからか=あなたの都合で物事をとらえている

など、実際はあなた自身がどう向き合ってとらえるのかによって大きく現実が変わるものなのです

自分の生活を客観的に観察することが大切です


またアドラーの言葉をもとにした記事をあげていきます

生き方のヒントになりますように!

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